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SOLOMON
演劇界の新星。
ダンピールであり、
ヴラドのことは嫌い。

CEDRIC
彫刻家の人狼。
テオドールには呆れて
いる。興味なし。

SARIA
「祖の魔女」。
荘園を作った張本人。
ものづくりが趣味。
FLOS-BURIAL OF SARIA
サリアの花葬
いつどこに現れるか、その存在すらも神秘に包まれている屋敷――「フルール・ニュイ荘園」。
ここは望んだものは何でも泉のように湧き出てくる夢の楽園だ。
館の主である祖の魔女・サリアと真祖の吸血鬼である
少女・アイネは六人の芸術家たちを招くことにした。
そのうちの二名であるモーリスとイヴは好奇心から
そこに訪れることにしたのだが――
一つの疑問があった。
どうして――
どうして、ずっと同じ日を繰り返しているんだ?

EVE
モーリスの幼馴染。
純血から遠く離れた
魔法使いの家の出。

MAURICE
純血の魔法使い。
魔法を使って演奏する
作曲家。
──魔女と、怪物がいた。
月日を共に超える度、強く憧れてしまった。
怪物は長命だったが脆く、いつか灰になって消えそうだった。
魔女は無垢な怪物をたいそう気に入った。
その美しさを。
結局、魔女が施した祝福というものは怪物を増やす単なる遊びで、これっぽっちも役に立たなかった。

VLAD
最年長の吸血鬼。
生きることを諦めた
ような顔をしている。

THEODOR
画家の吸血鬼。
セドリックとは芸術に
関する思想が違う。

EINE
表上の館の主。
「真祖」の吸血鬼。
サリアと仲がいい。

MAURICE
MAIN
主役

EVE

CEDRIC

THEODOR

SOLOMON

VLAD

EINE
モーリス
イヴ
セドリック
テオドール
ソロモン
ヴラド
アイネ
SARIA
サリア
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